セカンドオピニオンとは、今かかっている医師(主治医)以外の医師に求める第2の意見です。
患者さんにとって最善だと思える治療を患者と主治医との間で判断するために
別の医師の意見を聴くこと、それがセカンドオピニオンです。
これは人間だけではなく、動物にもいえる事です。
以前飼っていたちゅちゅが病気になり、
ご飯を食べなくなりました。
お腹がすいたら食べるだろうと様子見してたけど、
1週間たっても食べなくて、ただでさえ小柄な猫が
どんどん痩せていくので動物病院へ行きました。
血液検査の結果は特別以上無しですが、
食欲不振の原因はわからず・・・💧
その動物病院は酸素を沢山取り込める機械とか
何かよく判らないですが最新式の機器を使って
治療しました
でも!効果は全く無し!でした💧
その1週間でかかった費用は数万円!💧💧
あまりの効果の無さに友達に相談したら
違うある動物病院を紹介してくれました。
そこの先生いわく、
ただの風邪ですね・・・
猫は匂いを感じないとご飯を食べません!
今は風邪引いて鼻がつまって匂いを感じられないので
食欲がないのです
で、ここはお母さんの頑張り時ですよ!と
とにかくご飯を少しずつ食べさせて体力をつけるのが大事です!
と言われました
その為にはまず、ペースト状のご飯を少しずつ注射器で
口の中に入れ、無理矢理食べさせます。
次は鼻と口の間にちょびっとご飯を乗せてやります。
すると、猫はそれをペロッと舐めて口にします。
これを一日数回、猫は強制されると嫌がるので
嫌がられない程度に何回も・・・
そうして2週間が経った頃、ちゅちゅは元気になり
普通にカリカリも食べるようになりました。
あの時あの先生出会って無かったら、
ちゅちゅはとっくに亡くなってたと思います。
セカンドオピニオンは大事です!
おかげで病気死ではなく、
天寿を全うしたちゅちゅを見送る事ができました
最期を看取るまでが飼い主の責任!
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