今年も無事梅を収穫して天日干し!
私は毎日のお弁当のおにぎりに梅干しを入れます。
これでこれから一年分の梅干しが作れました♪
紀州梅効能研究会の調査によりますと
様々な効能があるようです。
脂肪燃焼作用
梅干の中には、ダイエット(脂肪燃焼効果)を
期待できる成分(バニリン)が含まれていることを見いだしました。
インフルエンザ予防
梅からインフルエンザウイルスの増殖を抑制する新規機能性化合物を発見しました。
今後、応用に向けた研究への発展が期待できます。(2010/06/01発表)
胃がん予防
梅の中には、胃に障害を及ぼすヘリコバクターピロリ菌の
運動能力を阻害または抑制する効果のある物質が含まれていることを見いだし、
その物質の構造についても分析することに成功しました。
この知見に基づいて、特許を取得することができました。(2009/12発表)
糖尿病予防
梅の中には、血糖値の上昇、肥満等に関連づけられる酵素
(α-グルコシダーゼ)の働きを効果的に阻害する成分が含まれていることを見いだしました。
この研究成果についても、特許を取得しました。(2008/02発表)
食中毒予防
梅干しを食べると食あたりになりにくいという昔からの言い伝えがありますが、
梅干しが食中毒菌である「黄色ブドウ球菌(MRSA)」や「病原性大腸菌(O-157)」
といった食中毒菌の増殖を抑制する作用(制菌作用)があり
、食中毒を予防する働きがあることが明らかになりました。
動脈硬化の抑制
梅干しはアンギオテンシンⅡという血管収縮性作用のあるホルモンの働き
を調整し血圧の上昇を抑え動脈硬化の発生を抑制する作用があります。
また、血液中のコレステロールなどの脂質が増えると高脂血症になり、
血管内で血栓ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞を起こしますが、
梅干しを食べることにより血液の流れがなめらかになり、発症を予防します。
血液浄化作用
ドロドロ血液の正体は血液中の脂質です。
これが血液中に多くなると高脂血症になり、
ドロドロ血液になると言われています。
梅干し含まれるクエン酸は、ドロドロ血液の原因である酸性を中和させ、
血液をサラサラにします
抗酸化活性作用
活性酸素は癌や生活習慣病を引き起こす原因といわれていますが、
梅干しに含まれる梅リグナンには酸化反応を抑制する作用があり、
細胞や組織が酸化するのを防ぎます。
その他にも
疲労回復効果、食欲増進効果、虫歯予防、カルシウムの吸収促進、
などなどの効能があるようです。
凄いですねぇ~!梅干しパワー
糖尿病予防にもなるなら
くろべぇにもたべさせなきゃ
最近仲良くテレビの後ろにいるくろべぇとチャオ君
皆さんも梅干しを食べて
この命の危険も感じられる夏を乗り切りましょう!!!
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