わが家には4ニャンがいます。
ヤング世代のミキちゃんとチャオ君
シニア世代のくろべぇときなこ
くろべぇは糖尿病
きなこは腎臓病
という病気を持っています。
元気な頃のきなこ
きなこの腎臓病はかなりひどく、
自力でご飯を食べれなくなりました。
鼻からカテーテルを入れて流動食です。
最近の私達の生活は
朝4時起床
まず、くろべぇのインスリン注射(1回目)
次に、きなこの流動食投与(1回目)
そして、猫達のトイレ掃除
水の入れ替え
カリカリご飯を用意
5時から人間のご飯の用意
5時半朝食
コーヒー飲みながら新聞を読んだら
次は、くろべぇの抗生剤(1回目)
を砕いてチュールに混ぜて
食べさせます。
その後、温めておいた点滴(1回目)
きなこに投与します。
自分の出勤準備ををしてから、
7時半頃にきなこに流動食(2回目)を与えます。
仕事から帰ったら、また、
きなこの流動食(3回目)と点滴(2回目)
くろべぇのインスリンと薬(2回目)
と投与してから
自分達のお風呂や食事して
最後にまた、きなこの流動食(4回目)を
投与して、ようやく1日が終わります。
流動食を入れ出した頃のきなこ
・・・なんとか1日でも生きられるように
治療してきましたが、
きなこは2月5日 21時に息を引きとりました
私達の間で静かに小さな命を
とじました。
最後の瞬間を2人で看取れて良かったです。
寝たきりになったきなこに、寄り添うくろべぇとチャオ君
家に帰るたび、部屋に入る度に
きなこがいない事を思い知らされます。
他の猫達も寂しそうです。
私もリーダーさんも心に
ポッカリ穴が空いています。
穴が埋まるには時間がかかりそうですが、
くろべぇやミキちゃん、チャオ君の為にも
元気を出さなければ!
私達ときなこは永遠に一緒にいると
思って、きなこの分も生きていこうと
思います。